履正社高校のOB選手まとめ
第101回 甲子園を制覇した履正社高校。
その歴史とOB選手を紹介します!
履正社高校はもともと、大阪府福島商業高校として1922年に創設されていました。
その後、1983年に現在の名前に変更され、1997年に夏の甲子園初出場を決めます。
2006年にはセンバツにも初出場を決め、11年にはベスト4、14年には準優勝に輝き
PL学園、大阪桐蔭に隠れていた実力が徐々に全国にとどろき始めたのです。
その戦術は、T岡田や山田哲人の排出したように、打撃力を徹底的に鍛え上げることを得意としています。
初出場から20年以上経過し、その実力は全国屈指となっていたが、大阪桐蔭をはじめとした実力校が集中していることもあり、なかなか甲子園制覇の夢は実現しませんでした。
しかし、2019年8月22日。
春の選抜で一回戦敗退の屈辱を味わった星稜高校を相手に5-3で勝利し、創部以来初めての全国制覇を甲子園で果たすのです。
これで甲子園通算成績は22勝11敗となり、まさに常勝履正社の黄金時代の到来の期待かと全国の高校野球ファンを熱くさせています。
履正社高校出身のプロ野球選手
履正社高校は歴史的に強打のバッターが多く、プロでもホームランを期待されている選手が数多くいます。
しかし、近年では寺島成輝が2016年ドラフト1位で指名されるなど、非常にバランスのとれた育成が垣間見えてきますね。
投手
捕手
内野手・外野手
以上で今回の記事は終了です!
今年の夏も大盛り上がりだった甲子園、
来年はどこの高校が全国制覇の夢を叶えるのか楽しみです!