yakyuukiroku’s blog

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中日ドラゴンズの歴代本塁打王まとめ

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今回は中日ドラゴンズ在籍時にホームラン王を受賞した選手を一挙ご紹介していきます!

 

戦前〜1950年

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  • 1936秋 古谷倉之助 2本(金鯱軍)
  • 1941年 服部受弘 8本
  • 1942年 古川清蔵 8本
  • 1943年 加藤正二 8本
  • 1943年 古川清蔵 8本
  • 1943年 岩本章  8本

 

戦前に活躍した5名の選手がホームラン王を受賞しています!

古谷選手は中日の前身である名古屋軍所属ではありませんが、名古屋に本拠地あった金鯱軍所属の選手のため特別に記載してあります。

 

中日としての初代ホームラン王は服部選手で、投手としても5年連続二桁勝利を達成するなど、当時の背番号10番はドラゴンズの永久欠番となっています。

 

1942年には日本プロ野球史上唯一の同一球団から同時に3人のホームラン王を輩出しているんですよ!

 

 

1951年〜1980年

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  • 1952年 杉山悟 27本
  • 1959年 森徹  31本

 

この年代から中日はホームラン王不在の時代を迎えます。

約30年間で2名の受賞にとどまっていますが、それもそのはず。

歴代最多の161打点を記録した小鶴誠選手、ミスタータイガース藤村富美男選手。
そして何より王・長嶋のONコンビといった各球団を代表するスラッガーが軒並み登場した時代に突入したのです。

 

1980年〜2000年

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不遇の時代を抜けたドラゴンズはホームラン王黄金期を迎えます。

強打で鳴らした大島選手から、歴代ショートNo1のバッティングを誇る宇野選手。

そして、3度の三冠王に輝いたオレ流、落合博満選手。

一本足打法の大豊選手に楽天でも大活躍した山崎選手と20年間で6人のホームラン王を輩出しました!

 

2001年〜現在

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  • 2006年 T.ウッズ  47本
  • 2009年 T.ブランコ 39本
  • 2017年 A.ゲレーロ 35本

 

1997年に開場したナゴヤドームの影響もあって、21世紀に入ってからは守り勝つ野球を掲げたドラゴンズ。

広い広いナゴヤドームもおかまい無しとホームランを打ちまくった3人の外国人選手がいました。

 

ウッズ選手は横浜から移籍しドラゴンズに入団。
東京ドームでの優勝確定満塁ホームランをYoutubeで繰り返し視聴しているドラゴンズファンは多いのではないでしょうか?

 

そんなウッズ選手の穴を埋めたのがブランコ選手。

規格外の長打力が持ち味で、5階席に突びこむホームランは全国のプロ野球ファンのド肝を抜きました。

 

現在のドラゴンズで最後のホームラン王はゲレーロ選手です。

入団当初はバッティングに苦しんだものの、5月ごろから大爆発。最終的にはホームラン王を引っさげてジャイアンツに移籍していきました。

 

まとめ

 

以上15名、17度のホームラン王を輩出していることがわかりました。

12球団屈指の広さを誇るナゴヤドームですが、野球といえばホームラン。

和製大砲による豪快なホームランキングが生まれることに期待ですね!