yakyuukiroku’s blog

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平成最強のスラッガーは誰だ!

今年、30年に渡る平成の時代が終わりを迎え、令和の時代に突入しました。

30年の間に数多くの名選手が誕生し、名声を轟かせましたね!

そんな平成時代の最強スラッガーを決定したいと思います。

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検証方法

 

  • ホームラン・打点・打率・安打数の4部門で検証
  • 各部門TOP10までをランクインとする
  • 1位=10p、2位=9p…10位=1pを割り振っていき、最終的に一番ポイントが多い選手を平成最強スラッガーに認定します
  • ホームラン部門のみ獲得ポイントを1.5倍にする

 

 

平成打点ランキング

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  1. 金本知憲    1521点
  2. 中村紀洋    1348点
  3. 小久保裕紀   1304点
  4. 新井貴浩    1303点
  5. 清原和博    1292点
  6.  ラミレス      1272点
  7. ローズ     1269点
  8. 阿部慎之助   1258点
  9. 山﨑武司    1205点
  10. 小笠原道大   1169点

 

トップの金本をはじめとし、各球団の4番をはった強打者がずらりと並んでいます。

上位の金本選手や小久保選手はピッチャーが有利と言われる球場を本拠地に置きながらのこの成績であるから驚きです!

 

TOP10のうち6名が読売ジャイアンツに在籍していたこともこのデータから読み取ることもでき、平成時代のジャイアンツ黄金期を象徴する結果となりました。

 

 

 

平成打率ランキング

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  1. 青木宣親   .329
  2. 小笠原道大  .310
  3. 内川聖一   .307
  4. 松井秀喜   .304
  5. 鈴木 尚   .3034
  6. カブレラ   .3033
  7. 和田一浩   .3029
  8. 前田智徳   .302
  9. 糸井嘉男   .3008
  10. ラミレス   .3006

 

続いては打率ランキング。

トップはもちろんNPB通算最高打率を更新すること間違いなしの青木宣親選手!

そのほかにも平成を彩った名選手がずらりと並びますが、意外だったのが打率を残すのに不利と言われる右バッターが10人中5人ランクインしていたことです!

 

 

安打数

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  1. 金本知憲   2539本
  2. 石井琢朗   2432本
  3. 立浪和義   2405本
  4. 新井貴浩   2203本
  5. 稲葉篤紀   2167本
  6. 宮本慎也   2133本
  7. 小笠原道大  2120本
  8. 前田智徳   2119本
  9. 谷繁元信   2108本
  10. 中村紀洋   2101本

 

続いては平成通算安打数です。

トップはまたしても金本知憲選手。

そして4位には金本選手を兄と慕う新井貴浩選手がランクインしています。

このランキングには、ホームランや打率で多かったクリーンナップの選手以外にも、宮本選手や谷繁選手のような守備型選手の名前も出てきていることから、短い期間だけでなく長期間にわたって活躍した選手を見るのにちょうどいいですね!

 

 

 

ホームラン編

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  1. 金本知憲   476本
  2. ローズ    464本
  3. 清原和博   434本
  4. 小久保裕紀  413本
  5. 中村紀洋   404本
  6. 山﨑武司   403本
  7. 阿部慎之助  399本
  8. 中村剛也   385本
  9. ラミレス   380本
  10. 小笠原道大  378本

 

さぁ!いよいよ最後のランキングです!

平成最強のホームランバッターは金本知憲選手でした!

平成初期から平成20年代中盤に引退した選手が多い中、昭和に入団した清原選手や現在も現役でプレーする阿部選手や中村選手の名前もランクインしており、各年代のスーパースターが満遍なくランクインしていました!

 

 

結果発表

以上の4部門を踏まえて得点を計算したところ、、

平成最強のスラッガーランキングはこのようになりました!

 

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  1. 金本知憲   35p
  2. 中村紀洋   19p
  3. 小久保裕紀  18.5p
  4. 清原和博   18p
  5. ローズ    17.5p
  6. 小笠原道大  15.5p
  7. 新井貴浩   14p
  8. 青木宣親   10p
  9. 山﨑武司   9.5p
  10. 石井琢朗   9p

  10.ラミレス     9p
  10.阿部慎之助         9p

 

3部門でトップに輝いた金本選手が他を寄せ付けない圧倒的な差で平成最強のスラッガーに輝きました!

金本選手には及ばなかったものの、打点2位・ホームランで5位に入った中村紀洋選手が堂々の第2位。

 

清原選手は、新人王に輝いた一年目など昭和時代の記録を抜きにしても全体4位と大奮闘を見せました。

 

外国人選手も5位のローズ選手や10位のラミレス選手がトップ10入りしており、その圧倒的なパワーは今後も球史に刻み込まれることでしょう。

 

圧巻だったのが6位に輝いた小笠原道大選手。

今回のランキングでは合計24名の選手が登場しましたが、唯一全部門TOP10入りをしており、平成随一の安定したバッティングを見せてくれました。

 

果たして新元号”令和”の時代を彩る名選手は誰になるのか、、

今後とも野球から目が離せません!