yakyuukiroku’s blog

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【超最新】CS1st突破回数&勝率ランキング

秋の夜風が寒くなる頃。日本プロ野球界は最後の大熱狂が始まります。

 

こんにちはいちごじです。

 

昨日、ともに一勝一敗出迎えたセ・パ クライマックスシリーズ

 

セリーグは三位阪神が、パリーグは二位ソフトバンクがファイナルシリーズに進出しましたね。

 

ということで、CS1stの突破回数&勝率ランキングを作ったので、Twitterのネタにでも使ってください

 

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4回突破

 

中日ドラゴンズ

8勝3敗 .727

 

千葉ロッテ

8勝4敗 .667

 

 

福岡ソフトバンク

9勝4敗 .692

 

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中日、ロッテ、ソフトバンクがCS1st突破最多の4度をマークしています。

 

傾向として、ドラゴンズはCSが導入された2000年代に勝ちまくり、その後低迷。

 

 


ロッテは3位でギリギリCSを決めると、そのまま下克上での勝ち上がる。


ソフトバンクは惜しくも優勝を逃すも、CSで勝ち上がり優勝チームと頂上決戦にのぞむパーターンが多いです。

 

ネタバレをしてしまうと、パリーグの優勝チーム以外で日本シリーズに進出できたのは、ロッテとホークスの2球団だけなので、完全に勝ち組と言えるでしょう。

 

 

3回突破

読売ジャイアンツ

8勝6敗 .571

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球界の盟主ジャイアンツが3度の突破でランクイン

CS導入のきっかけになった球団ですが、CSを活用して日本シリーズに進出したことは一度もなく、むしろ2回も日本シリーズを逃しています。

 

 

2回突破

楽天イーグルス

5勝3敗 .625

 

横浜DeNA

5勝4敗 .556

 

日本ハム

7勝9敗 .438

 

阪神タイガース

6勝13敗1分 .462

 

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CS1stを2度突破できた4チームです。

 

導入から13年と考えると、ここまでがギリギリ合格ラインと言えるでしょう。

 

特にDeNA楽天は数少ないチャンスをものにしており、通算勝ち越しを決めています。

 

逆に毎年CS争いを盛り上げている日ハム、タイガースの2チームは、CSを決めて大盛り上がりするも早々に敗退して盛り下がってしまうパターンが多いですね。

 

日ハムの場合は、後述する対オリックスでしかCS1stを突破したことがないので、超短期決戦で戦えるチーム編成が必要ですね。

 

現在CS最多敗戦という不名誉なのか名誉なのかわからないタイガースですが、セリーグで3度しかない優勝チーム以外での日本シリーズ進出を決めていますし、今年も2位DeNAを破り、ファイナルシリーズ進出を決めているので、今後はどんどん勝ち星を積み重ねていくのではないでしょうか?

 

 

1回突破

広島カープ

2勝1敗1分 .667

 

西武ライオンズ

5勝8敗 .385

 

東京ヤクルト

4勝7敗 .364

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残念ながら、敗退がおなじみになりつつある3チームです。

 

広島はそもそも2回しかCS1stに参加していないので例外ですが、

 

西武は12球団最多タイの『2位チームのCS1st敗退4度』を記録しており、地の利を活かしきれていない印象があります。
(同数タイは阪神です。かなりニッチな記録よな。)

 

昨年も圧倒的な打撃力で優勝しながら、CSファイナルで敗退していたりと、イマイチ本拠地で勝ちきれていない印象です。

 

ヤクルトも数年おきにCSへ進出しますが、選手の経験やチームとしての地力が不足しているため、短期決戦でシーズン通りの戦いができていませんね。

 

0回突破

オリックスバファローズ

1勝4敗 .200

 

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残念ながら12球団で唯一、CSファイナルへ進出できていないチームです。

 

個人的に2014年のソフトバンクとの優勝争いでオリックスを応援していたのですが、惜しくも2位となり、CSでも敗退してしまったのが残念でした。