プロ野球最新情報【2019年10月29日】
こんにちはいちごじです。
いつも毛布にくるまって寝てるんですけど、今朝、ついに布団を取り出しました。
毛布から布団に切り替えるタイミングって難しいですよね。
布団に切り替えて「さぁ寝よう!」と決意して布団に潜り込むと、あまりのあったかさに感動して1分も経たずにねれるけど、3〜4時間くらいで「クソあちぃなこの布!」ってなって結局寝付けなくなりますもんね。
もう国が「お布団切り替え祝日」とか作ってくれたらいいのに。
祝日が欲しいだけだけどね。
昨日の野球ニュースをピックアップした「いちごじニュース」始まります。
前日分はこちら
東芝、ドラフト上位投手を2人投入するも敗退
中日ドラ3の岡野と西武ドラ1の宮川が所属する東芝でしたが、両投手ともにピリッとせず敗退。
日本一に向けて痛い一敗となった。
加熱するFA市場でしたが、昨日3人の選手が残留を表明した。
特に西武の十亀選手はシーズン中から移籍の噂が出ていたが、球団からの複数年契約に感謝し、決断に至ったそうです。
ハマの番長が横須賀に襲来!
今シーズン一軍投手コーチとして在籍した三浦大輔さんが監督修行も兼ねて二軍監督に就任しました。
プロ野球ファンが期待する番長監督の采配はいかに、、?
巨人元木コーチ来シーズンはヘッドコーチか⁉︎
今シーズン三塁コーチとしてベンチを盛り上げた元木大介さんが、来シーズンから一軍ヘッドコーチに就任することがわかった。
現役引退後、ヘキサゴンなどのバラエティでヘッド(頭)の悪さを武器に活躍していたが、野球ではきっちりヘッドの役割を全うできるか注目です。
元楽天栗原、中日に軍打撃コーチへ
楽天を退団した元広島の栗原コーチが中日の打撃コーチに就任することがわかった。
右の和製大砲として活躍した栗原氏の実力を元楽天コーチでもある与田監督が評価した形だ
石垣や根尾、ドラ1の石川など、将来性豊かな若竜の指導に青年コーチの手腕が問われます!
De筒香&西武秋山、メジャー挑戦を表明
かねてより今オフのメジャー挑戦が噂されていた、筒香・秋山両選手がメジャー移籍を表明しました。
ポスティングで移籍の筒香選手にはブルージェイズなどが関心を示しているそうで、近年評価の低い日本人野手の復権がこの2名の選手にかかっています!
プロ野球最新情報【2019年10月28日】
みやざきフェニックスリーグが終わってしまいましたね。
CS、日本シリーズ、フェニックスリーグと、秋のプロ野球の楽しみが続いていましたが、これで対外的な試合は春のオープン戦まで持ち越しとなってしまいました。
みなさんのお気に入り球団はいかがでしたか?
フェニックスリーグも終了し、一息つきたいところですが、ここから熱くなってくるのが選手の移籍事情!
今季は早くも3人の選手がFA宣言をしたり、ポスティングでメジャーに挑戦する選手が登場するなど、例年以上の盛り上がりが見れそうです!
そのほかにも様々な動きがあったので、朝のティーブレイクのお供にプロ野球情報をご覧ください。
巨人
【ファーム】 #ひむかスタジアム で行われた #フェニックス・リーグ #阪神 戦は #山下航汰 選手が逆転の3点本塁打を放ち勝利。先発の #横川凱 投手は6回2失点。
— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) October 28, 2019
詳しくは⇒https://t.co/MBjeAi7fAw …#巨人 #ジャイアンツ #giants pic.twitter.com/3wkrdLOBoG
みやざきフェニックス・リーグで阪神と試合
新人の横川が6回に失点と好投
打っても山下航が逆転のスリーランを放ち、3-2で勝利
最終戦を有終の美でかざりました。
今年のFAでもロッテ鈴木大地、楽天の美馬をピックアップしています!
日本シリーズで敗れたソフトバンクの福田の獲得は見送るそうです。
巨人大塚球団副代表
— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) October 28, 2019
FA宣言したロッテ鈴木大地選手について
「明日から本格的に調査します。阿部が抜けたところは補強しないといけない。千葉マリンで15本打っているのでドームなら20本くらいいくんじゃないか」
ソフトバンク福田秀平選手については
「うちはいかないです。若手も出てきているので」
横浜
今オフ、メジャー移籍のためポスティングを宣言したDeNAの主将 筒香嘉智とラミレス監督が次期主将を誰にするのかを相談したようです。
候補として、FA権を行使せず残留が決まった伊藤光や生え抜きの宮崎が候補として浮上しています。
ジャイアンツとみやざきフェニックスリーグで対戦する、も2-3で敗戦
阪神を退団した鳥谷敬さんが髪を切ったようです。
【速報】鳥谷敬、髪を切る。 pic.twitter.com/UPMoJdxYGm
— とらとらとら (@HT_toratoratora) October 27, 2019
広島
今年V4 を逃したカープでしたが28日、みやざきフェニックスリーグで優勝を決めました。
2018年ドラ1の小園はリーグ3HRを記録し、チーム本塁打王に輝きます。
中村奨、坂倉といった地元の有力選手も高打率をマークしており、来シーズンに向けて激しい競争が始まりそうです。
カープが「第16回 みやざきフェニックス・リーグ」で優勝/坂倉・中村奨成・小園・羽月ら若手が躍動 https://t.co/h2kCrSD83B#carp #カープ pic.twitter.com/OhY1HJ1J8P
— 安芸の者がゆく@広島東洋カープ応援ブログ (@akinomono) October 28, 2019
中日
今季初の最多安打のタイトルを獲得した大島洋平(33)がFA権を行使せず、残留することとなりました。
怪我人が続出したチーム状況のなか、全143試合に出場し174安打を放った竜のヒットメイカーは『生涯竜宣言』をしての残留、いや、残竜となりました。
ヤクルト
FA権を獲得したW.バレンティンだが、仮に移籍となった場合には補償選手が取れないことを受け、たくさんのヤクルトファンが涙にくれたそうです。
FAといっても流出ばかりがFAじゃない!
楽天からFA宣言した美馬投手を編成部が徹底調査!
ドラフトでも競合覚悟で奥川投手にアタックしたように、投手王国の結成へ、高津監督へ二つ目のプレゼントは届くのでしょうか!
西武
ライオンズスペシャルおせちが販売開始したんだって。
欲しい方は公式オンラインショップへ!
2020年『埼玉西武ライオンズオリジナルおせち』がライオンズストア オンラインで予約開始!パ・リーグ優勝記念ロゴ入り風呂敷などノベルティも豪華です!毎年人気のおせちは完売次第受付終了なのでご注文はお早めに!2020年の新年をぜひ彩ってください!https://t.co/XbROqel0o6#seibulions pic.twitter.com/Ts3cM7LXY5
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) October 28, 2019
https://www.softbankhawks.co.jp/news/detail/00002903.html
2019年秋季キャンプの日程が公表されました。
11月1日から21日まで、宮崎市の社運動公園にて行われます。
個人的に宮崎にはいったことがないので、いってみたいです。
楽天の #則本昂大 がFA権を行使したうえで、残留することを発表した
— 野球ブログ毎日更新⚾️いちごじラジオ (@BASEBALL_BLOG89) October 28, 2019
今季、故障車特例でFA権を獲得していたが、前年からの7年契約もあり、生涯鷲宣言を改めて表明
来しーズンは、プロ入りワーストに終わった12登板、5勝からの復活を目指すhttps://t.co/SaUQEF9Ndw
鷹の絶対的エースが『生涯鷹宣言!』
昨シーズンオフに7年契約を結んでいた則本投手と、FA権を行使した上での残留宣言が行われました。
今シーズンキャリアワーストの12登板に終わった鉄腕は、
「FA権を行使して、この先も楽天イーグルスで頑張りたい。自分の気持ちを表すにはこれがベストかなと思って行使しました」
と、熱い抱負を語りました。
ロッテ
ロッテの #鈴木大地 が28日、国内FA権の行使を表明した
— 野球ブログ毎日更新⚾️いちごじラジオ (@BASEBALL_BLOG89) October 28, 2019
今季はキャリアハイの.288、15本塁打、68打点をマーク
守備でも内野全ポジションをこなせる器用さもあり、競合は必至とみられる。https://t.co/8bcLFzlsgH
一方こちらは、福浦引退後、ミスターマリン候補だった鈴木大地選手が残留も視野に入れた上でFA宣言を行使することを発表
今季キャリアハイの成績をあげた鈴木選手は、中日や巨人など多くの球団が獲得に興味を持っており、競合は必至。
過去、残留を考慮した上で〜と言いながら、本当に残留したのは三浦大輔投手しかいないことはロッテにとって耳が痛い情報でしょう。
日ハム
2020年シーズンのコーチングスタッフが決定しました。来シーズンも応援よろしくお願いします🏟https://t.co/PtiHb1uxiX#lovefighters pic.twitter.com/r1BZSFDIuE
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) October 28, 2019
栗山監督の続投が決まっている日ハムは、他球団より早くコーチングスタッフの組閣が完了。
注目は北の帰ってきた侍こと。小笠原バッティングコーチ兼ヘッドコーチ!
次期監督最有力候補がどんな働きをするのか大注目です。
色々あって残留したT岡田選手含む3名の選手が29日、ウィンターリーグへ参加するためプエルト・リコへと旅立っていくそうで。
そんなT岡田選手からビデオレターが上がっていたので全プロ野球ファンの皆様、どうぞ
Tー岡田選手、鈴木優投手、漆原大晟投手がウィンターリーグのため明日プエルトリコへ出発✈️代表してTー岡田選手からメッセージ📢#Tー岡田#鈴木優#漆原大晟#ウィンターリーグ#プエルトリコ#Bs2019 #プロ野球 #NPB #ORIX pic.twitter.com/cyFHE0snOk
— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) October 28, 2019
以上です!
移籍や契約更新など、戦力の増減が大きく動いてくるこの時期ですが、オフに入ってまだトレードの噂が出てこないのが気になりますね。
いちごじ的には、中日の福谷投手と日ハムあたりがトレードするんじゃないかなぁと睨んでいますが、みなさんはどんなトレードが実現すると想像してます?
まさかのBIGトレードが実現しないか今シーズンのオフも楽しみです!
翌日の記事はこちら
【人気のセ?】オールスターの最多得票選手まとめ【後編】
この記事は【オールスターの最多得票選手まとめ】の後編です!
前編はこちら!
1990年代
- 1990 クロマティ 巨人 241,887
清原 和博 西武 327,463 - 1991 池山 隆寛 ヤク 272,026
清原 和博 西武 312,420 - 1992 亀山 努 阪神 502,650
秋山 幸二 西武 403,889 - 1993 古田 敦也 ヤク 443,095
清原 和博 西武 363,559 - 1994 新庄 剛志 阪神 434,906
秋山 幸二 西武 509,964 - 1995 江藤 智 広島 513,708
イチロー オリ 994,933 - 1996 江藤 智 広島 599,961
イチロー オリ 865,086 - 1997 古田 敦也 ヤク 577,201
イチロー オリ 825,950 - 1998 松井 秀喜 巨人 570,815
イチロー オリ 660,833 - 1999 新庄 剛志 阪神 915,733
イチロー オリ 1,346,504
1993年に最多得票を獲得した古田敦也捕手はオールスターにとって欠かせない存在でしょう。
入団1年目から17年連続で出場を果たすと、史上初の1試合3度の盗塁捕殺、オールスターでのサイクル安打をマークするなど、お祭り男としてセリーグを盛り上げました。
一方のパリーグは、90年代中盤からイチローの独占ショーが始まります。
極めつけは1999年で、史上初の100万票超えを達成し、実力だけでなく人気も球史に残る存在であることを知らしめます。
肝心の試合でもしっかり結果を残しており、11試合連続安打の記録は今もなお、破られていない偉大なレコードです。
2000年代
- 2000 松井 秀喜 巨人 911,347
イチロー オリ 1,157,018 - 2001 松井 秀喜 巨人 750,476
城島 健司 ダイ 643,175 - 2002 松井 秀喜 巨人 1,298,046
ロ ー ズ 近鉄 1,241,803 - 2003 今岡 誠 阪神 1,588,712
ロ ー ズ 近鉄 1,329,273 - 2004 阿部慎之助 巨人 802,426
城島 健司 ダイエ 842,783 - 2005 赤星 憲広 阪神 605,468
城島 健司 ソフ 705,999 - 2006 藤川 球児 阪神 673,120
清原 和博 オリ 806,021 - 2007 前田 智徳 広島 634,711
山崎 武司 楽天 1,094,803 - 2008 青木 宣親 ヤク 343,453
G・G・佐藤 西武 367,837 - 2009 栗原 健太 広島 441,840
稲葉 篤紀 ハム 498,353
実はオールスターの最多得票選手ってイチロー選手ではなく、あるセリーグの野手なんですけどみなさん知ってました?
その選手こそ、2003年選出の今岡誠選手です!
少し意外ですが、この年、チームも18年ぶりの優勝を果たしており、今岡選手も.340という高打率で首位打者を獲得していることから、たくさんの票が集まったとみられます。
パリーグはなんと10年で7球団から最多得票選手が誕生しており、リーグの人気が全国区に広まってきたことを反映しています。
特に新設球団の楽天イーグルスからも山﨑武司選手が選ばれており、宮城球場初のオールスターに華をそえました。
2010年代
- 2010 前田 健太 広島 435,375
金 泰均 千葉 360,358 - 2011 青木 宣親 ヤク 334,586
井口 資仁 ロッテ 290,018 - 2012 鳥谷 敬 阪神 293,825
稲葉 篤紀 ハム 426,066 - 2013 バレンティン ヤク 328,032
糸井 嘉男 オリ 439,518 - 2014 丸 佳浩 広島 359,554
糸井 嘉男 オリ 487,246 - 2015 筒香 嘉智 DeNA 443,313
森 友哉 西武 536,267 - 2016 山田 哲人 ヤク 467,633
柳田 悠岐 ソフ 521,685 - 2017 鳥谷 敬 阪神 471,327
柳田 悠岐 ソフ 509,359 - 2018 山崎 康晃 DeNA 476,185
柳田 悠岐 ソフ 619,150 - 2019 鈴木 誠也 広島 485,526
山川 穂高 西武 531,187
2010年にほとんど例のないピッチャー。特に票が割れやすい先発投手として前田健太選手が最多得票に輝きます。
異例なのはそれだけでなく、これまで常連だった巨人から最多得票の選手が誕生しておらず、地方球団の活性化がここ数年で急激に進んできていることがうかがえる結果となりました。
さらに、8年連続でパリーグから最多得票選手が生まれているのも史上初めてのことで、所属球団やリーグに差別されることなく、本当に人気・実力が兼ね備えた選手が選ばれていることがわかりますね!
まとめ
- 最多排出球団は巨人で31回
- 最多出場選手は野村克也で21回
- 最多得票獲得者は今岡誠で1,588,712票
- ピッチャーは票が割れやすいから最多得票に選ばれづらい
- 最長ブランクは中日の59年※1960年以降排出なし、合計3度
- 地味に日ハムも過去3度の排出のみ
- 連続最多得票年数は6年連続で、王貞治とイチロー
- 外国人選手で最多得票に選ばれたのは、バース・クロマティ・ローズ・金泰均・バレンティンの5選手
【人気のセ?】オールスターの最多得票選手まとめ【前編】
年に1度だけの野球の祭典『オールスター』
最近ではプラスワン投票など選手方法も多岐に渡りますが、なんといっても花形は、プロ野球ファンによる投票で選出される『ファン投票』でしょう!
自球団だけでなく、普段は敵同士で戦うファンからも認められた、本物のスターたち
これまで69年の歴史を誇るオールスターで、その年もっとも票を集めた選手たちをまとめてみました!
歴代最多得票選手は誰だと思いますか?
1950年代
- 1951 藤村富美男 阪神 75,715
土井垣 武 毎日 78.770 - 1952 藤村富美男 阪神 29,256
別当 薫 毎日 31,867 - 1953 児玉 利一 中日 14,924
筒井 敬三 南海 11,408 - 1954 川上 哲治 巨人 164,417
大下 弘 西鉄 123,109 - 1955 吉田 義男 阪神 203,657
山内 和弘 毎日 152,678 - 1956 吉田 義男 阪神 184,890
山内 和弘 毎日 202,859 - 1957 吉田 義男 阪神 184,370
山内 和弘 毎日 192,291 - 1958 田宮謙次郎 阪神 223,678
中西 太 西鉄 220,134 - 1959 森 徹 中日 91,478
山内 和弘 大毎 103,117
1950年にNPBが2リーグ制になったこともあり、1951年からセリーグとパリーグの代表選手が対戦するオールスターが始まりました。
初のファン投票でもっとも票を集めたのは、パリーグの毎日オリオンズの土井垣選手。
翌年の最多得票選手も毎日から選出されており『人気のセ』ではなく『実力のパ』の選手の方が票を集めていました。
そんななか、セリーグの最多得票選手は9年間で6度、タイガースの選手が選ばれており、大阪の野球熱の高さがうかがえる結果でした。
1960年代
- 1960 森 徹 中日 126,683
山内 和弘 大毎 159,640 - 1961 長嶋 茂雄 巨人 100,497
山内 和弘 大毎 122,995 - 1962 王 貞治 巨人 74,521
山内 和弘 大毎 110,017 - 1963 王 貞治 巨人 80,254
小玉 明利 近鉄 70,532 - 1964 王 貞治 巨人 75,319
広瀬 叔功 南海 63,501 - 1965 王 貞治 巨人 116,652
小玉 明利 近鉄 99,343 - 1966 王 貞治 巨人 69,032
野村 克也 南海 71,703 - 1967 長嶋 茂雄 巨人 115,495
土井 正博 近鉄 118,247 - 1968 長嶋 茂雄 巨人 72,081
土井 正博 近鉄 86,854 - 1969 長嶋 茂雄 巨人 112,837
長池 徳二 阪急 118,300
ON全盛期の60年代。
王貞治が5年連続で最多得票。一方の長嶋も4度、最多得票に輝いています。
唯一、ジャイアンツ外から最多得票をとった中日の森徹選手は、前年の1959年にホームラン王を獲得した外野手です。
オールスターに史上最多の21回出場した野村克也選手ですが、両リーグを通じて最多得票を獲得したのは1966年の一度のみでした。
1970年代
- 1970 長嶋 茂雄 巨人 133,216
野村 克也 南海 98,799 - 1971 黒江 透修 巨人 30,210
池辺 厳 ロッテ 28,965 - 1972 黒江 透修 巨人 23,665
東田 正義 西鉄 17,119 - 1973 長嶋 茂雄 巨人 56,931
山内 新一 南海 46,343 - 1974 長嶋 茂雄 巨人 65,944
太田 幸司 近鉄 54,759 - 1975 王 貞治 巨人 80,419
太田 幸司 近鉄 116,794 - 1976 王 貞治 巨人 241,771
野村 克也 南海 214,238 - 1977 王 貞治 巨人 249,556
福本 豊 阪急 297,888 - 1978 王 貞治 巨人 507,204
柏原 純一 ハム 378,851 - 1979 王 貞治 巨人 286,508
福本 豊 阪急 228,957
1970年代に入ってもON人気は衰えません
王貞治は5度。長嶋茂雄も3度、最多得票に輝きます。
ON人気に2度、勝利したのが同じく巨人軍の黒江透修選手
通算11年で1135試合に出場し923安打、57HRを記録したV9時代の二塁手です。
1977年に最多得票を獲得した阪急の福本豊選手はオールスター通算17盗塁の日本記録をマークしており、オールスターMVPにも3度選ばれました。
1980年代
- 1980 王 貞治 巨人 299,342
福本 豊 阪急 220,400 - 1981 山本 浩二 広島 247,866
梨田 昌崇 近鉄 250,723 - 1982 山本 浩二 広島 213,550
梨田 昌崇 近鉄 228,580 - 1983 中畑 清 巨人 280,737
福本 豊 阪急 281,896 - 1984 中畑 清 巨人 155,922
大石大二郎 近鉄 238,055 - 1985 掛布 雅之 阪神 157,161
大石大二郎 近鉄 263,172 - 1986 バ ー ス 阪神 159,778
大石大二郎 近鉄 233,934 - 1987 原 辰徳 巨人 169,315
大石大二郎 近鉄 131,831 - 1988 原 辰徳 巨人 109,502
秋山 幸二 西武 133,179 - 1989 池山 隆寛 ヤク 131,037
門田 博光 オリ 111,645
1960年の森選手以降、ジャイアンツの選手が最多得票を独占していたセリーグでしたが、1982年に広島の山本浩二選手が最多得票に輝くなど、阪神の掛布選手、ヤクルトの池山選手といった各球団のレジェンドたちが名を連ねます。
対するパリーグは10年中6度、近鉄の選手が最多得票に選ばれており、いてまえ打線の凄みを全国に知らしめます。
1989年にはオリックスにトレードされた門田博光が41歳でオールスター最多投票に選ばれており、通算12度目の出場に華をそえました。
※門田選手はその後、43歳に選出されるまで、計14度出場しました
ほとんどの年代で票を集めるジャイアンツ
対するパリーグは、時代を象徴する選手が満遍なく選出される傾向が強いですね!
有力選手のメジャー流出が叫ばれる最近ですが、名を連ねるのはスターばかり!
最多得票を獲得したあの選手も登場します!
【後編はこちら】👇
【総勢54人】フレッシュオールスターMVPのその後を調べてみた③
この記事は、若手の登竜門であるフレッシュオールスターMVP選手の活躍度合いを検証する【フレッシュオールスターMVPのその後を調べてみた②】の続きです!
2005-2009
2004年のMVPは鶴岡慎也捕手
ダルビッシュの相棒として覚えている人も多いのではないでしょうか?
とはいえ、ダルビッシュ退団後にもB9とGGを獲得していたり、吉川光夫と同時に最優秀バッテリー賞を受賞しているなど、様々な場面で活躍している一流捕手の一員です。
高い身体能力で活躍した飯原選手は、MVPを獲得した一年目に28試合に出場すると、翌年にサードの守備位置を確保しレギュラー入りを果たします(18失策はリーグ1位)
社会人出身と長く活躍はできませんでしたが、身体能力の高さに夢見たプロ野球ファンは多くいたでしょう。
2007年の中東選手は高い脚力を生かした走塁が得意で、フレッシュオールスターでは二盗、三盗を立て続けてマークしました。
2011年には64試合に出場しましたが、バッティングが伸びず2015年に戦力外通告を受けました。
原拓也選手はプロ野球プライドという当時ハマっていたゲームで初めて出たSランク選手ということもあり個人的に推し選手でした。
複数ポジションを守れる選手として、西武・オリックスの両球団で重宝された選手です。
2009年のMVPは️『日本の4番』こと中田翔選手
フレッシュオールスターではイースタンリーグの4番として2安打2打点の大活躍でMVPを獲得しています。
翌年から徐々に試合出場を重ねていき、現在通算226本のホームランと2度の打点王を獲得する活躍を見せています。
2010-2014
フレッシュオールスターではホームランを放つ活躍を見せた岩崎選手ですが、最大の強みは足の速さ。MVPを獲得した2010年には2軍で盗塁王も獲得しています。
しかし、その長所を一軍ではうまく発揮することはできず、通算7年で144試合の出場で引退しています。
2011年MVPの荒木選手は層の厚いヤクルト野手陣の中で80試合前後に出場するなど、チームをサポートする貴重な選手となっています。
2012年MVPの中谷選手は、MVPを獲得した翌年以降、2年連続で一軍での出場がなく、戦力外の噂も建ち始めました。
しかし、2017年に133試合に出場し20本塁打を記録し大ブレイク。
ここ2年本調子が出ていませんが、広い甲子園で20本塁打を達成した長打力で、絶対的レギュラーをものにして欲しいところです。
2013年の加藤選手は本塁打ふくむ猛打賞でMVPを獲得。
ちょくちょくスタメンで出場していますが、同僚の鈴木大地選手のFA退団が有力な来シーズンが大きな山場でしょう。
アジャこと井上選手が2年連続でロッテからのMVP獲得となっています。
長打力が期待されながら入団からの4年間でわずか4ホーマーと期待に答えられません。
しかし、迎えた2018年に24HRを記録しブレイクすると、2019年にも24HRを記録し主砲に成長。
将来の本塁打王として期待が高まります。
2015-現在
- 荒天中止
- 岡本和真(巨人)採点なし
- 曽根海成(福岡)採点なし
- 石垣雅海(中日)採点なし
- 小園海斗(広島)採点なし
雨天中止を挟んで2016年にMVPを獲得したのはジャイアンツの4番 岡本和真選手
フレッシュオールスターでは4番に座り本塁打ふくむ三打点を記録します。
その2年後の2017年に高橋由伸監督のもと、4番として我慢強く起用されつづけ、シーズン終了時には史上最年少での3割30本100打点を記録しました。
ドラ1の岡本選手ののちにMVPを獲得したのは育成3位の曽根選手
入団3年間で一度も一軍出場はありませんでしたが、フレッシュオールスターMVPを獲得したのちの7月に一軍に上がり2試合に出場します。
翌年に広島へトレードされると、今年、69試合に出場し、カープの苦しい内野事情を助けました。
2018年にMVPを獲得したのは石垣選手。
豪快なフルスイングでバックスクリーンに本塁打をぶち込んだシーンはYoutubeを探せば見つかるでしょう。
2019年には菅野投手から一軍初安打を記録しており、高い身体能力を武器に来シーズン以降出場数を増やしてきそうな注目選手です。
2019年
今年のフレッシュオールスターMVPは高卒ドラ1の小園海斗選手でした。
イースタンの1番打者として打席に立つと、相手先発の吉田輝星から先頭打者ホームランを記録します。
その後、絶対的レギュラー田中広輔の不調もあり、一軍では58試合に出場し、4本塁打をマーク。
来シーズンもしかしたら広島のショートスタメンはこの男が担っているかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
多くのスターや一軍戦力級の選手がMVPを獲得していて️『あれ?あの選手フレッシュオールスターMVPだったんだ!』って選手もいたんじゃないですか?
選ばれる選手の特徴は
- 大卒選手
- 一本のホームランより複数安打
- 近年は野手多め
の3点がありました!
それもあってか、意外と名球会の選手は少なく、ホームラン王や打点王のタイトルを獲得した強打のスラッガータイプもあまりいませんでした。
とはいえ、過去のデータが証明している通り、フレッシュオールスターMVPを獲得した選手の多くは一軍でバリバリ活躍しているので、来年のMVPが誰になるのか予想してみてくださいね!
【総勢54人】フレッシュオールスターMVPのその後を調べてみた②
この記事は、若手の登竜門であるフレッシュオールスターMVP選手の活躍度合いを検証する【フレッシュオールスターMVPのその後を調べてみた①】の続きです!
1985-1989
1985年の白幡選手は通算8年で3球団を渡り歩き199試合に出場しています。
当時のニックネームは『メシ』大食いだったそうです。
1986年の廣瀬選手は俊足好守が評価された遊撃手で、大沢親分に見初められ32歳で初レギュラー。その後2年連続でGG &B9を獲得しています。
大久保博元選手。
本名だとわかりづらいですが『デーブ大久保』さんです
個人的に好きなので、Aランクにしました。
ブルーサンダー打線の一角、藤井康雄選手は打撃タイトルこそないものの、通算282本のホームランに加え、通算打率.252ながらOPSは.840と非常に長打力のある怖いバッターでした。
どちらかというと打撃コーチの印象の強い大村選手はプロ入り10年で441試合に出場しています。
1990-1994
衆議院議員こと石井選手がMVPを受賞しています。
通算974試合の出場にかかわらず、最多安打や打点王のタイトルの他に、連続4番打者試合出場の記録も樹立するなど、印象に残る活躍を残しました。
ガニ股打法といえばこの人しかいないでしょう。
強烈なインパクトのバッティングスタイルに反して、どこでも守れるゆーテリーぷっりを評価され現役18年で1434試合に出場しています。
もはや説明不要!
鈴木一郎ことイチロー選手です!
もはやキャリアについては説明することがないので、フレッシュオールスターのことを話すと、8回に代打で登場すると有働克也から決勝ホームランを放ち、MVPと賞金100万円を手にします。
そして、獲得した賞金すべてを神戸市の養護施設に寄付をしたナイスガイです!
※この年のイチロー選手の年俸は430万
さぁ!
イチローの他にもこの年代は宝の山!
1993年にMVPを受賞したのは『代打の神様』こと桧山進次郎選手
1995年にレギュラーを獲得すると、以後2000年代中盤まで好打の外野手として活躍
その後は代打として勝負強いバッテイングを披露し続け、CS最終戦での代打ホームランはいまや伝説である。
1994年の井上選手もクセが強い!
1990年に投手として入団するも、まったく目が出ず1993年に野手転向し、翌年にフレッシュオールスターMVPを獲得します。
数年、低迷しますが、コーチの水谷実雄との出会いもあり、才能が開花。
開幕21試合連続安打の日本記録も達成しました。
1995-1999
優勝決定ホームラの印象が強い北川選手ですが、阪神でキャリアを開始しています。
入団一年目にMVPを獲得しますが、阪神在籍の6年間では90試合の出場にとどまっていました。
1996年の朝山選手は通算152試合の出場で引退。97年の倉野さんはダイエーで10年間、先発・中継ぎとして164試合に登板しています。
1998年のケサダ選手はカープアカデミー出身の外国人選手。
外国人選手としては、史上唯一のフレッシュオールスターMVPを獲得しましたが、この年のみの在籍となっています。
1999年には、長打力を武器にキャリアハイには22本塁打を達成した古木選手がMVPを獲得。
2000-2004
2000年代初のフレッシュオールスターMVPは広島の河内投手。
通算登板数は166試合(うち先発58試合)と少ないですが、キャリアハイの2004年にはオールスターに出場し、代走としての登場もありました。
21世紀初のMVPはWBCでB9も獲得した強打と好守が光る名キャッチャーです。
通算出場数は1089試合と印象ほど出場していませんが、B9・GG賞・最優秀バッテリー賞をそれぞれ2度獲得。通算本塁打も108本放つなど、一時代を築いた名キャッチャーであることに異論はないでしょう。
野村監督のF1セブンの一員藤本選手です。
2002年にフレッシュオールスターMVPを獲得していますが、前年に75試合に出場していたので、登竜門を駆け抜けたとは言いずらいですね。
それでも2003年には規定3割を達成するなど、鳥谷加入前のタイガース内野陣を盛り上げたのはこの藤本選手だといえるでしょう。
先日引退を発表された今江選手もフレッシュオールスター出身です。
里崎選手とは逆で、印象より活躍していた選手の1人ではないでしょうか?
高卒2年目にフレッシュオールスターMVPを獲得すると、その2年後にはチームトップの132試合に出場し、規定三割をクリア。B9・GG賞・日本シリーズMVP獲得という偉業を達成しました。
2004年は現役最高のヒットメイカー青木宣親選手がMVPを獲得しています。
この年こそ10試合の出場にとどまりましたが、翌年レギュラーを獲得すると、202安打を放ちイチロー以来2人目のシーズンに100安打の達成と首位打者を獲得します。
その後も安打を積み重ね、現在のNPB通算打率は.326をマークしており、歴代一位に君臨し続けています。
活躍に差があった以前と比べて、90年代前後にはMVPを獲得した選手のほとんどが一軍でレギュラーをつかみ始めていますね!
ちょうどこの頃からフレッシュオールスターMVPは一軍で活躍できる!
といわれ始めたので、まさに一致しています。
次が最後ですが、最近MVPを獲得した選手たちは果たして一軍で活躍しているのか、、
そして次なるスターは誰になるのか、、現代編もみていきましょう!
【総勢54人】フレッシュオールスターMVPのその後を調べてみた①
若手の『登竜門』といわれるフレッシュオールスターMVP
この称号を獲得すると、必ず一軍でも活躍できると噂されていますが、果たして本当でしょうか?
と、いうことで、フレッシュオールスターが開始された1963年以降
MVPを獲得した54選手を調査し
その後の活躍を6段階でまとめてみました!
果たして本当にフレッシュオールスターMVPを獲得すると一軍でも通用するのか、、
徹底検証です!
- SSランク レジェンド級 (球史に名を残す活躍)
- Sランク タイトルホルダー級 (タイトル級の成績or長年レギュラーで活躍)
- Aランク 1軍レギュラー級 (野手:1000試合 投手:300試合or50勝 クラス)
- Bランク 1軍戦力級 (野手:通算500試合 投手:150試合or30勝 クラス)
- Cランク 1軍出場級 (野手:200試合 投手:50試合or10勝 クラス)
- Dランク ほぼ2軍 (一軍にほとんど出ていない)
1963-1969
- 河東真(巨人) D
- 迫田七郎(ロッテ) B
- 西川克弘(広島) B
- 該当者なし
- 佐々木考次(中日) D
- 該当者なし
- 該当者なし
- 後藤和昭(阪神) B
初代フレッシュオールスターMVPに輝いた河東選手でしたが、一軍通算出場はわずか6試合に終わっています。
一方、2代目に輝いた迫田選手はMVPに輝いた64年に一軍初出場を果たすと、翌年には46試合に登板しブレークを果たします。
1964年に限りフレッシュオールスターは複数日(3日)行われており、2日目にMVPを獲得した西川投手も同年に一軍デビューを飾っており1967年には32試合に登板しています。
※3試合目は該当者なし
1965年にMVPに輝いた西川選手は、翌年にプロ入り初HRを放っていますが、その後活躍することはできず、通算試合出場も64試合に終わっています
1966年は開催なし
1967-1968年は該当者なしという、さっそく寂しい展開が続きます。
そんな中、1969年の後藤和昭はMVPを獲得した翌年から試合出場を増やし続け、プロ入り5年目の1973年には117試合出場しサードのレギュラーを獲得。
初の規定打席にも到達しました。
しかし、のちに入団してくる掛布雅之との競争に勝てず、この年がキャリアハイとなってしまいました。
1970-1974
1970年の佐藤は、MVPを獲得した年に一軍で2試合に登板するも防御率16点代と散々な成績に終わっており、この年以降、一軍での登板はなかった。
なかなか渋い選手が続くなか1971年の大島選手は球史に残るバッターへと成長しており、初代Mr.フレッシュオールスターといっても過言ではないでしょう!
MVPに輝いた71年には7本塁打を放っており、13年目には36HRでホームラン王も獲得しています。
通算2204安打、382本塁打は文句なしのSSランクです!
翌年の今西選手は通算1試合の出場。翌年の尾崎選手も通算2試合と寂しい結果が続きます。
しかし、1974年の栗橋選手は長年近鉄を支えたクラッチヒッターとして活躍します。
入団3年目にはレギュラーを獲得すると、5年目に規定打席到達を達成
プロ入り通算16年で215本のホームランを放ち、B9にも3度輝いています。
1975-1979
1975年の笹本選手は控え捕手として3球団を渡り歩きました。
1976年の蓑田選手は阪急と巨人で活躍した外野手で、8年連続でダイヤモンドグラブ賞を受賞した名手です。
通算盗塁250、通算本塁打204と長打と走塁も兼ね備えた名選手で、福本と並んで最強の1.2番に数えられています。
1977年の島田選手は走攻守揃った名選手として日ハムを盛り上げます。
通算352盗塁の走力に6度のダイヤモンドグラブ賞。最高打率.318を記録した、1.2番タイプの非常に優秀な中堅手でした。
ハマのスパーカートリオの一角。屋敷要もフレッシュMVPを受賞しています。
巨人横浜でセンターを守った守備力だけでなく、3年連続で受賞した盗塁の技術力の高さは球界屈指の実力でした。
3年連続で走塁技術の高い名選手が登場していましたが、1979年の加藤選手は通算68試合の出場で引退されています
1980-1984
ドカベンの愛称で親しまれた香川選手もMVP受賞者です
高卒1年目には8本のホームランを放ち、いきなり一軍で活躍すると、入団4年目には規定未満ながら.313 15HRをマークしB9に選ばれます。
その後は増やしすぎた体重が仇となり大きな活躍はできませんでしたが、80年代のパリーグを語る上では欠かせない選手です。
1981年の藤倉選手は俊足攻守の内野手として通算182試合に出場しています
現在Youtuberとしても活躍する金村選手は年間フル出場を3度達成しています。
よく勘違いされるのは、阪神OBに間違われますが、在籍経験はありません
1983年の畠山選手は投手として入団し、フレッシュオールスターでMVPを獲得。
翌年には規定投球回にも到達しました
しかし、入団5年目に野手へと転向すると、しばらく低迷しますが移籍先の横浜で才能が開花。128試合に出場し、.281の成績で規定打席に到達し、オールスターにも選出されました。
この畠山選手がNPBで唯一、規定投球回&規定打席到達の二刀流レコードの持ち主です。
とりあえず20年分の選手を調査してみましたが、全員が活躍しているわけでなく、レジェンドクラスもいれば、いつ軍にほとんど出場したことがない人がいたりと様々な選手がいました。
しかし、その傾向も80年代に入ると緩和されていったので、現在に進みにつれてどうなっていくのか、みていきましょう!