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【ベストナイン】2019年セリーグB9受賞者予想

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2019年、セリーグベストナイン(B9)の受賞者を予想します!


昨年はV3を達成した広島カープから、會澤・鈴木・丸選手の3人が受賞し、リーグ最多となりましたが、今シーズンは果たして何人が受賞するのか、、

 

獲得票数もあわせて予測したので、みなさんも誰が何票とるか予測してみてください!

 

ちなみに2018年のベストナイン受賞者はこちらです。

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バッテリー

<投手>
山口俊(巨) 220票

対抗:今永昇太(De) 24票

 

<捕手>
梅野隆太郎(神) 187票

対抗:會澤翼(広) 34票

 

投手のB9は最多勝最多奪三振・最高勝率に輝いた山口俊投手でしょう

成績だけを見て220票としましたが、昔起こした警備員への暴行事件を考慮して、投票しない記者も出てくると思うので、実際にはもう少し得票は少なくなると思います。

 

捕手でB9としたのは梅野選手

広島の會澤選手と悩みましたが、V4を逃したことや、CS争いの結果も踏まえて梅野選手を有利とさせていただきました。

 

内野手

<一塁>
ビシエド(中) 154票

対抗:ロペス(De) 70票


<二塁>
山田哲人(ヤ) 278票

対抗:菊池涼介(広) 18票


<遊撃手>
坂本勇人(巨) 280票

対抗:京田陽太(中) 12票


<三塁>
高橋周平(中) 118票

対抗:岡本和真(巨)54票

 

二遊間の2人は文句なしでしょう。


坂本選手は、ショートとして元中日の宇野勝以来の40ホームランを放ち、守備でもGG賞に輝くなど、キャリアハイの成績をあげての優勝を果たしています。

 

山田哲人選手もトリプルスリーこそ逃しますが、高い守備力に加え、35HRを記録した長打力にNPB新記録の38の連続盗塁成功を成し遂げるなど、史上最高のセカンドとして堂々たる記録を残しています。

 

一方悩みに悩んだのがファーストとサードのポジション

 

ファーストのビシエド選手は.315の好打率を残すも、18HRと長打力に派手さがなく、単独でのB9受賞には少し厳しい成績

しかし、対抗の広島バティスタ選手はドーピング違反が発覚。
DeNAのロペス選手も31HRを打っていますが、打率も2割4分台で打点もビシエド選手の方が若干上回っています。

GG賞はロペス選手だったこともあり、ビシエド選手をB9候補としたいと思います。

 

三塁は、優勝したジャイアンツ岡本選手と、中距離ヒッターとして覚醒した高橋周平選手で悩みました。

 

成績だけで見ると、打撃の岡本に守備の高橋で、岡本選手が若干有利ですが
2019年にサードで試合出場したのは65試合と、岡本選手の票がファーストとサードで割れてしまうのではないかと予測します。

 

DeNAの宮崎選手も.284と受賞候補ではありますが、シーズン序盤の不振があったことや、高橋周平選手の月間MVPも記念してサードのB9は高橋選手と予測します。

 

 

外野手

<外野1位>
鈴木誠也(広) 268票
<外野2位>
丸佳浩(巨) 224票

<外野3位>
N.ソト(De) 168票

 

<対抗>
近本光司(神) 87票

亀井善行(巨) 78票

大島洋平(中) 54票

 

毎年激戦の外野部門

外野だけは、レフト、ライト、、などポジション別でなく『外野3枠』での投票となります。

 

受賞するのは、鈴木誠也丸佳浩・ソトの3選手と予測します。

 

一番手はGG賞も受賞し、今シーズン首位打者にも輝いた鈴木誠也選手は当確

 

つづいて、同じくGG賞を獲得し、27HRを放った丸選手も、優勝チームからのB9枠で受賞はほぼ当確でしょう

 

最後にちょっと迷ったソト選手

成績自体は43本塁打・108打点でリーグ二冠に輝いた実績がありますが、昨シーズン途中からの異次元の活躍と比べると、どうしてもインパクトには欠けてしまいます。
守備のうまさも考えて、3位得票でのB9受賞が妥当ではないでしょうか。

 

残念ながら受賞に至らなかったのは、セリーグ新人最多安打を記録した近本選手

センターでの守備力や新記録をマークしたバッティングである程度の票は獲得できると思いますが、アスリートタイプの鈴木・丸選手、圧倒的な長打力のソト選手の壁はまだぶち破れないでしょう。

 

亀井選手も優勝補正で票は取れると思いますが、全体的な数字のインパクト不足、最多安打でGG賞の大島選手は長打力のなさでB9には惜しくも届かないのでは、と予想します。

プロ野球最新情報【2019年11月2日】

プロ野球最新情報のお時間です

 

どうしても3連休というのは、だらだらしてしまいますね
昨日なんてお家から一歩もでませんでしたよ。

 

さすがにまずいと思って、昼過ぎに外に出たんですけど、いざ外に出てみると案外楽しいもんですね。

 

家の中では感じられない生々しい空気。移りゆく雲の流れをみて、無駄に過ごした時間をちょっぴり後悔するあの瞬間。

 

みなさん3連休はいかがお過ごしですか?

 

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中日ドラゴンズFAの福田秀平に4年の大型契約!

 ソフトバンクからFAした福田秀平に中日が最大4年の大型契約を提示することがわかった。

 

大島・平田といった生え抜きのレギュラーがいるものの、次世代を担う若手や控えクラスの外野手層が薄いことを受けて、経験豊富な中堅外野手獲得にむけて本腰を入れるそうだ。

 

 

ヤクルト、嶋獲得に一歩リードか

 楽天を退団した嶋にヤクルトがセンターラインの強化を掲げる高津ヤクルトへの入団が決定的になった。

 

今シーズン12球団ワーストの4.78を記録した投手陣に加え、実績・人望ともに抜群の経験豊かなベテランキャッチャーを獲得する見通しだ。

 

獲得となれば110試合に先発出場した中村との熾烈なレギュラー争いは必至で、チームの捕手陣にも競争意識がグンと芽生えそうです。 

 

 

バレンティンFAせず残留濃厚

来シーズンから日本人枠になるヤクルトのバレンティン選手

 

FA権の行使が有力視され、熱い獲得戦が期待され、本人もツイッターでノリノリでしたが、大逆転での残留が濃厚になりました。

 

とはいえ、今オフでヤクルトとの契約は切れてしまうため予断は禁物だが、ヤクルトファンにはとりあえずの吉報となりそうだ。 

 

 

 

 

巨人DH導入に向け、協力依頼

 日本シリーズで屈辱の4連敗を喫したジャイアンツが、戦力均衡のため、セリーグにもDH製を導入すべく、中日・阪神などに協力依頼をしたそうです。

 

交流戦導入以降、セパの戦力格差が言われ続けていましたが、近年の日本シリーズの現状を考えると本格的に導入検討の議論が交わされそうです。

 

あなたは賛成派?反対派?

 

 

慶應大学3季ぶりV!中日ドラ4郡司が2HR

 

 

東京六大学のリーグ戦で、慶應大学が3季ぶり37度目の優勝を果たしました。

 

中日からドラフト4巡目指名を受けた4番の郡司は2打席連発のホームランを放っており、有終の美を飾りました。

 

以上です!

昨日の記事はこちら!

 

yakyuukiroku.hateblo.jp

 

プロ野球最新情報【2019年11月1日】

プロ野球ニュースです。

今日はやる気がなかったので、遅めの更新。

許してね。

 

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来シーズンから加入のBCリーグ神奈川、監督に鈴木尚典が就任 

 来シーズンからBCリーグに加入するBC神奈川

初代監督に首位打者の経験もある、元横浜の鈴木尚典氏の就任が決まりました。

 

球団アドバイザーには元Deの荒波翔さんが就任するようで、リーグの垣根を超えたチーム神奈川として野球王国神奈川を盛り上げます。

 

 

タイガース臨時コーチの山本昌、さっそく藤浪の改造へ

竜のレジェンドが縦縞のユニホームを身にまとい、若手投手の指導を行ったそうです。

近年不調にあえぐ藤浪に伝家の宝刀スクリューを伝授し、復活を全面サポートしました。 

 

 

広島長野・菊池W残留確定

昨年オフに衝撃の移籍を果たした広島の長野選手が、来シーズンも真っ赤のユニホームでプレーする。

あわせて、米メジャーリーグでのプレーを希望していた菊池内野手も残留する意向を表明しました。 

 

 

中日・京田、GG賞獲得のためバッティングの向上に着手

headlines.yahoo.co.jp

今シーズン、圧倒駅な守備でセリーグを盛り上げた京田選手
GG賞の受賞が有力視されていましたが、蓋を開けてみると昨年に引き続き坂本選手がショートのゴールデングラブに輝きました。

 

GG賞受賞に向け、京田選手は️『打てばいいんでしょ?』とひとこと。
案外あっているのがなんとも反応しづらいところです。

 

 

侍JAPANカナダ相手に完封勝利

 前日まさかの敗戦を喫したカナダにリベンジを果たしました。

先発のDe今永が3回を無失点に抑えると後続もつづき、終わってみれば完封リレー

 

オリックスの吉田選手やヤクルトの山田選手の活躍もあり、カナダに勝利しました。

 

 

侍J秋山、右足骨折で離脱。代役は丸

 今シーズンオフに米メジャーリーグ挑戦を表明していた秋山選手でしたが、右足へのデッドボールによる右足骨折でまさかの離脱。

 

チームとしてプレミア12への影響もありますが、メジャー移籍への影響も大きそうだ。

 

 

女子プロ野球、大量退団

運営の厳しさが指摘されていた女子プロ野球でしたが、昨日、リーグ所属選手のうち約半数の36人が退団することを発表しました。

 

退団した選手の中には、「美人すぎる」で有名な加藤優選手なども含められており、創設10年目にして最大の危機を迎えています。 

 

 

西武ライオンズ優勝パレード中止

 2019年パリーグを制するも、CSでまさかの4連敗を喫したライオンズが、今シーズンの優勝パレードを見送ることとした。

 

昨年はCSでソフトバンクに破れるも優勝パレードを敢行。
辻監督が涙ながらにファンに謝罪するシーンもありましたが、2年連続で日本シリーズを逃したショックは流石にこたえたようですね。

 

 

中日・ドラ1石川くん。満額契約ににっこり

 3球団競合の末、ドラゴンズに指名された東邦高校の石川内野手が入団契約を結んだ。

 

気になる契約内容ですが、球団史上3人目の高卒満額契約で一発サイン年棒1500万+出来高5000万+契約金一億円)

 

夏の甲子園優勝の東海相模・小笠原、大阪桐蔭・根尾昂につづいて、春の王者が最高待遇でプロの門戸を叩きました。

 

 

ダルビッシュカブス残留へ130億契約続行へ

今シーズン復活を遂げたカブスダルビッシュ投手が 、退団オプションを行使せず、17年オフに結んだ8年136億円契約の5年目を迎えることがわかった。

 

残りの契約は4年残っており、その間もらえる給料は87億5千万円となっており、日本人選手としては最大級の契約となっています。

 

 

Deドラ1森くん️背番号『6』で次世代のスターに!

 Deドラ1の桐蔭学園の森選手が仮契約を結びました。

 

背番号はジャイアンツ坂本も背負う6に決定し、将来のショートのレギュラー候補としての期待を背に飛躍を語った。

 

年俸は1000万円も出来高はなし。

それはかわいそうだと思った。

 

 

 

 

昨日の記事はこちら!

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プロ野球最新情報【2019年10月31日】

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2019年ゴールデングラブ賞が発表されましたね

今年は2007年以来に12球団から選出されるという結果に、、

 

って言いたかったけど、オリックスからはいなかった!

 

納得の選出から、ちょっと疑問の残る選出もありましたが、数値ではなく印象で選出されるからこそ、ファンも楽しめる余地があるもんです。

 

さて、昨日はハロウィンでしたがみなさんは仮装しましたか?

 

いちごじは昨日も言った通り伊勢神宮まで行きましたが、時間がなくて駐車場の写真だけ撮ってすぐ移動しました。

 

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昨日の野球情報です! 

 

阪神、元西武牧田の獲得か!?

米大リーグを自由契約となった元西武の牧田和久投手をタイガースが本格調査しているそうです。

 

大リーグでは活躍できませんでしたが、日本球界、特にセリーグではアンダースローの投手はほんとんどいないので、復活が見れそうです。

 

牧田投手は先発・中継ぎ・抑え、どこでも適性がありますが、阪神の弱点は先発。

 

昨年のガルシア・西に続く先発の柱を今年も獲得か!? 

 

 

クロマティ、巨人アドバイザー打診

 

ジャイアンツのクロマティ氏に来シーズンからのアドバイザー就任を打診しました。

 

今シーズン途中からジャイアンツに合流しており、打撃指導などを行なっており、来季からは正式に編成に加わるのか、もしくは巨人史上初の外国人監督の布石なのか、、注目です!

 

あ、クロマティ
嵐はまだ解散しないよ!

 

 

 

 

ゴールデングラブ賞2019発表

 

 

 

 

2019年三井ゴールデングラブ賞が発表されました!

最多は8度の松田選手で、初受賞はセリーグから2人、パリーグから4人選出されました。

 

個人的には、京田選手と神里選手、金子選手は選ばれて欲しかったですが、それもまた醍醐味ですよね。

 

みなさんは選ばれてほしい選手とかいました?
もし感想とかあったらツイッターやってるんでDMかリプください。

twitter.com

 

 

ロッテ荻野残留発表

 GG賞を初受賞した荻野貴選手が来シーズンもロッテでプレーすることを発表しました。

 

毎年、ケガに泣かされていた荻野選手ですが、10年目の今シーズン、初の規定打席に到達し、リーグ3位の.315をマーク。

 

球界のイダテンは来シーズンも絶好調だ!

 

 

ヤクルト高津新監督、背番号22!

 ドラフト会議2019で見事、星稜高校の奥川を引き当てた高津新監督が、来シーズンの背番号を現役時代に慣れしたんだ️『22』に変更することを発表しました。

 

NPBMLBKBOCPBLを渡り歩いてきた黄金期の守護神が、チームの再建を狙います。

 

 

ナショナルズWS初制覇!

 ナショナルズが球団史上初めてのワールドシリーズ制覇を達成しました。

 

史上初の7戦すべてアウェーチームが勝利する『外弁慶シリーズ』となり、本拠地ワシントンでは3戦全敗、

 

MVPにはシリーズ2勝をあげたストラスバーグが輝きました。

 

 

阪神西岡、トライアウト受験へ

 元阪神で今シーズン栃木ゴールデンブレーブスでプレーした西岡剛12球団合同トライアウトに参加することが判明しました。

 

ケガの影響もあり、阪神を戦力外になっていましたが、今季BCリーグで、リーグ10位の.335をマーク

 

NPBで通算1191安打を放ったスピードスターはNPBにもスピード復帰できるのか!

 

運命はトライアウトで決まります。

 

 

中日根尾昂、じゃんけんで4連勝

 今シーズン一軍デビューを果たした中日の根尾昂が、じゃんけんで二連勝しました。

 

秋季キャンプのランニング本数をかけたコーチ陣とのジャンケン大会が開催され、中村・英智・村上コーチに3連勝したのちに、伊藤ヘッドコーチを倒し、4連勝した模様です。

 

なお、昨年までの情報では、ジャンケンに弱いと判明していた根尾選手でしたが、一年かけて”勝負運”もレベルアップしたそうです。

 

 

 

 

 

 

巨人菅野、モデルの野崎萌香と真剣交際

 うらやましい。

 

侍ジャパン、カナダ相手に惜敗

侍ジャパンシリーズ2019「日本vsカナダ」の試合が、沖縄セルラースタジアム那覇で行われました。

 

こんチーム発足後、初の対外試合でしたが、先発:山口が序盤に乱れ、5-6で敗戦となりました。

 

 

以上です🍓

11月もいってらっしゃい!

 

昨日の記事はこちら

 

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プロ野球最新情報【2019年10月30日】

ハロウィンですね。

みなさんは仮装とかしますか?

 

今年は渋谷のスクランブルがかなり厳重な警備になるそうで、数億円規模の厳戒態勢です。

 

友人から聞いた話ですが、ハロウィンの参加者数と梅毒の感染者の人数は比例しているらしいですよ。こわいこわい。

 

ちなみにいちごじは当日なにをしているかというと、伊勢神宮に行ってきます。

 

まさに陽キャでしょ。
陽キャ=太陽神(アマテラス)を称えるキャラクター

 

昨日の野球情報のまとめでーす🎃

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ロッテ益田FAせず残留へ!

www.nikkansports.com

今季60試合に登板した幕張の防波堤が、来シーズンも千葉に君臨する!

 

FA権の行使が注目された益田直也投手が来シーズンも千葉ロッテマリーンズで活躍することを誓った。

 

残留会見で益田は

この3年間がプロ野球生活のピークに持って行ける、という自信がある。その時間をロッテでやって優勝したい」

 

と熱い決意を語った。

 

 

ヤクルトエスコバー獲得!

www.sanspo.com

 

ヤクルトは今シーズン固定できなかった内野のポジションに大きな新戦力を補強を実行!

 

メジャーリーグで通算1437試合に出場したA.エスコバー選手を獲得

2015年にはワールドシリーズ制覇のチームの中心選手として活躍し、GG賞にも輝いています。

 

年齢も32歳と高齢でもなく、本職のショートだけでなくサードでも活躍が期待できそうです!

 

 

DeNAバリオスと来季契約せず!

headlines.yahoo.co.jp

今シーズン3試合登板と精彩を欠いた助っ人投手に自由契約を言い渡した。

 

出会いあれば別れありです。

 

 

野球系Youtuberのトクさん、BCリーグ福井を救う

 Youtuberにありながら、異常な人脈を持つことで有名な『トクさんTV』がなんとBCリーグ福井の球団存続を救いました。

 

赤字収支に苦しんでいたBCリーグ福井ですが、登録者数49万人を誇るトップクリエイターのトクさんが新会社を設立し、BC福井のバックアップのための新会社を設立することで、来シーズンのBCリーグへの参加継続が決定したそうです。

 

詳しいことは11月6日の記者会見で話すそうですが、一言言えるのは「トクさんすげぇ〜」

 

 

ソフトンバンク本拠地の名称を『ペイペイドーム』へ

 

10月30日の日本を、いや、世界中を困惑に陥れたニュース第一位。ペイペイドーム

 

日本の1ドームの名前が変わるだけなのに、Twitterのトレンド世界第一位を獲得する騒ぎになりました。

 

もとより親会社のソフトバンクが力の入れる事業であるPaypayですが、高齢の方からは「電子決済って難しそう」「なんか怪しいんじゃないの?」と利用に消極的でしたが、

 

野球場の名前に入れることで、メディアでの発進とドームの名前にも使われていると言う安心感を狙っての根衣装変更だったのでしょう。

 

野球場の名付け(ネーミングライツ)には年間1億円程度のお金が必要ですが、ソフトバンクは球場の運営権も握っているので、この名前変更騒動もかなりすんなり行ったのでしょう。

 

それにしてもペイペイドームか、、

みなさんどうですか?ペイペイドーム?

 

ペイペイドームねぇ、、

 

まぁ、野球が観れればいっか!

それでは今日もいってらっしゃい🍓

 

前日の記事はこちら!

 

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【本拠地】12球団のホームグラウンドの歴史【ペイペイドーム記念】

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たまたまツイッターを見てたら、「ペイペイドーム」なるものがトレンド入りしていて、そんな球場あったっけな?と調べてみたらヤクオフオームの新名称なんですね

 

さっそく現役選手が反応していたり

 

 

ツイッターのおもちゃにされています

 

せっかくの機会なので、12球団の本拠地について調べてみました!

 

巨人

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日本プロ野球誕生以来、多くの名勝負を演じてきた後楽園球場

1988年、その跡地に誕生したのが東京ドームです。

 

こけら落としは3月18日のOP戦で、吉村禎章がホームランを打って賞金100万円を獲得しています。

 

その年の4月には来場者数100万人、1998年には1億人の来場者数を記録し、日本史上最大の集客施設として活躍します。

 

北海道移転前のファイターズも一時期、東京ドームを使用していましたが、2003年を機に移転。
その際、マスコットキャラクターのファイティーの役目も終了する予定でしたが、女性ファンを中心に嘆願書が集まり、ファイターズの東京ドーム主催試合でたびたび復活するようになりました。

 

ちなみに今シーズン限りで引退する阿部慎之助選手は、東京ドームでの通算最多本塁打の記録保持者でした。

 

 

横浜

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2018年に球場開場40周年を迎えた横浜スタジアムですが、前身は1874年に居留外国人のためのクリケットグラウンドでした。

 

現在では当然のように行われる国際野球試合(WBC、プレミア12)ですが、日本初の国際野球試合は1896年に横浜行われた「旧制第一高校vs横浜在留米国人チーム」の試合でした。

 

1948年には日本プロ野球初のナイター試合が行われます。

 

その後、球場が老朽化したことをうけ、1978年に「横浜スタジアム」が誕生
こけら落としは4月4日に行われた「大洋vs巨人」の試合で、4−1で大洋が勝利しました。

 

長い低迷期もありましたが、DeNAの買収以降、人気・実力ともに急上昇しており、2019年には新たにウィング席を増席し、さらなる人気獲得へ球団が盛り上げてくれています。

 

 

阪神

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現在では、阪神タイガースの本拠地として、高校球児の憧れの場として存在する甲子園球場ですが、設立当初は「全国中東学校優勝野球大会」を開催するための球場でした。

 

日本初の大規模多目的野球場であるのにも関わらず、収容人数は日本最大であり、2019年の高校野球選手権の総来場者は84万人、阪神主催ゲームとしても300万人を収容しました。※甲子園期間の大阪ドーム来場者なども含む

 

よく紹介されていますが、甲子園球場の”甲子園”の由来は、開場年である1924年が十干十二支の最初の組み合わせである甲子年であり、縁起がいいから甲子園大運動場と命名されました。

どこが縁起がいいのかは知りません。

 

かなり古い球場ではありますが、中堅120m、両翼110mは現在の目線で見てもかなり広いため、あのベーブルースも「デカすぎとちゃいます?」と言い放ったそうだ。
※正式には「too big」らしい

 

 

広島

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12球団で一番新しい本拠地球場マツダスタジアムです。
2000年に開場したのですが、そこに至るまでは苦難の道のり、、

 

もともとカープは球団職員をメージャーや地方球場のスタジアムに派遣し、施設の視察をさせるなど、球場運営には積極的な球団でした。

 

1990年代には地元経済界や市の意向もあり、ドーム球場のプランが続々と提言され、球場移転・もしくは改修の声が高まります。

 

財政悪化もあり、ドーム建設の声は下火になりますが、老朽化がひどい広島市民球場は、外野フェンスの破損や電光掲示板の故障があいつぎビジターチームの不満が高まります。

 

2000年代にはいって本格的に議論が重なりますが、「改修か移転か」「ドームか屋外か」で散々揉めに揉め「カープは球場をよくする気はあるのか!」と不満が募ります。

 

そんなか2004年になんとか「複合施設型オープン球場案」が発表され、一件落着するかと思われましたが、なんと計画のメイングループが広島進出を断念し、12月1日に計画が完全に白紙に戻ります。

 

近鉄の消滅問題を受け、議論が本格化すると「改修では近隣に迷惑がかかるし試合を進めながら行うのは難しい」との判断もあって新球場設立を検討することが2005年に決定しました。

 

これを受けて、新球場設立予定の2009年にプロ野球オールスターの開催も決定し、完全に一件落着するかと思われましたが、新球場開催のコンペで採用された案がかなりひどく、球団内部やファンから不満の声が高まり、再コンペが決定します。

 

その際コンペも問題で、球団は90億円までの予算でコンペを組みますが、あまりの予算の少なさにマスコミからの苦情が殺到し、コンペの募集案ですら白紙に戻されることとなりました。

 

まじでオールスター開けないんじゃね?と思われましたが、2006年9月になってようやく新球場案が決定し、その後着工を経て、2009年3月28日に完成式が行われました。

 

こけら落としは4月10日のドラゴンズ戦で。3−15の惜敗でした。

 

内野席のファールグラウンドがかなり狭く、臨場感ある観戦が醍醐味で、「パフォーマンスシート」や「砂かぶりシート」など多様なスタイルでの観戦ができるのがマツダスタジアムの特徴となっている。

 

 

中日

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10.8決戦が行われた2年後の1997年にナゴヤドームが開場されます。

 

ゴヤの文字が漢字なのは、前本拠地であったナゴヤ球場だったことと、書き数が8文字で縁起がよかったことから決定したそうです。

 

前身のナゴヤ球場は全燃事件や10.8決戦があって派手なんですが、ナゴヤドームはそんなに大きな事件がなかったです。

 

それでナゴヤドーム初の公式戦となる開幕戦で、立浪和義が放った開幕戦先頭打者ホームランは全ドラゴンズファンの思い出として語り継がれています。

 

 

ヤクルト

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現在は東京ヤクルトスワローズの本拠地として知られますが、1926年の開場時は東京六大学都市対抗野球大会で使用されていました。

 

戦前はプロ野球チームが使用することはなく、アマチュア野球の聖地として野球ファンに愛されていましたが、1962年に東映が使用を開始し、翌年にスワローズが入れ替わる形で衣装を開始しました。

 

プロ野球としては珍しく、球場の使用権は大学野球に優先権があり、たびたび試合開始が遅れるようなことも起きています。

 

ちなみに初のプロ野球公式戦は「金星スターズvs中日ドラゴンズ」の試合であり、スワローズは全く関係がありません。

 

パリーグ編は現在執筆中!
ペイペイドーム、どう思う?個人的には、う〜んかな

 

 

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【巨人】FAでジャイアンツが獲得した選手まとめ

 

総勢26名のFA補強を誇るジャイアン
落合博満清原和博、近年では丸とかね。

 

一件派手な補強が目立つジャイアンツですが、調べてみると時代によって補強選手の質に大きな特徴がありました。

 

さて、今年はどんな選手を補強するのやら、、

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1990年代

  • 1993年 落合 博満(中日)
  • 1994年 川口 和久(広島)
  • 1994年 広沢 克己(ヤクルト)
  • 1995年 河野 博文(日ハム)
  • 1996年 清原 和博(西武)
  • 1999年 工藤 公康(ダイエー
  • 1999年 江藤 智 (広島)

 

1993年オフに導入されたFA権(フリーエージェント)を行使した第一号は落合博満選手。その落合選手を獲得したのは読売ジャイアンツでした。

 

その後も球団の弱点を補うというより、各球団のエースや4番をとにかく乱獲している印象です。

 

そのせいか、この年代に獲得した選手でジャイアンツで引退した選手はほとんどおらず、90年代後半の工藤公康江藤智は、のちにFAで加入した選手の補償選手として退団しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

2000年代

  • 2001年 前田 幸長 (中日)
  • 2005年 野口 茂樹 (中日)
  • 2005年 豊田 清  (西武)
  • 2006年 小笠原 道大(日ハム)
  • 2006年 門倉 健  (横浜)
  • 2009年 藤井 秀悟 (日ハム)

 

2000年代序盤は、生え抜きの仁志・清水・清原・二岡・阿部といった強力特野手陣がいたこともあって投手中心のFA補強です。

 

90年代ほどの球界のレジェンド級が少ないのは、2000年のイチロー選手のように有力選手がメジャーに挑戦していった影響がモロに出ています。

 

そんな中やってきたガッツこと、小笠原道大選手は4年連続3割30本を達成し、入団初年度にはMVPにも輝いています。

 

 

 

 

 

 

 

2010年代

  • 2011年 村田 修一 (横浜)
  • 2011年 杉内 俊哉 (ソフトバンク
  • 2013年 大竹 寛  (広島)
  • 2013年 片岡 治大 (西武)
  • 2014年 相川 亮二 (ヤクルト)
  • 2014年 金城 龍彦 (横浜)
  • 2015年 脇谷 亮太 (西武)
  • 2016年 森福 允彦 (ソフトバンク
  • 2016年 山口 俊  (横浜)
  • 2016年 陽 岱鋼  (日ハム)
  • 2017年 野上 亮磨 (西武)
  • 2018年 炭谷 銀仁朗(西武)
  • 2018年 丸 佳浩  (広島)

 

メジャー移籍も一応の落ち着きを見せてきた近年、ジャイアンツは2013年から6年連続でのFA補強を行なっています。

 

特に杉内投手のFAは衝撃的で、会見の際にいい放った「携帯と一緒。新規には優しくて既存には厳しい」という名言は有名です。

 

そんな杉内投手や村田選手のような超一線級だけでなく、うまいことCランクの選手を獲得していたり、年間通じて活躍できなくても、要所要所で働いてくれる選手を獲得するなど、FA補強にもバリエージョンが増えてきたのが2010年代の特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

  • 1990年代はとにかくビッグネームを乱獲
  • 2000年代はメジャー流出もあって育成&外人補強
  • 2010年代は要所でビッグネームを獲得して、あとは、たとえベンチになってもとにかく獲得!

 

こんな感じですかね。
2000年代はよく「ジャイアンツは強奪だ!」って意見がほんと多かったですね。

 

最近はソフトンバンクや楽天がその役割を買っていますが、どちらかというと最近の方がよっぽどFAに積極的だと感じますね。

 

陽岱鋼や野上・大竹の使われ方をみると「豪華だなぁ〜」と思う反面。
これがベンチにいるってすごすぎるやん、、って思いますしね。

 

いや、本当にすごいのは、FA選手をベンチにおいても不満の出ない、現巨人の監督の方かもしれませんね、、

 

今年もいくつかの獲得報道が出ていますが、果たしてどうなるのか、、